NO.286『なんのぎょうれつ?』
オームラトモコ 作 / ポプラ社
幼稚園の年中組に通う孫との共通の話題は動物のこと。お互いに動物が大好きで一緒に動物園や水族館に出掛けたり、動物の絵本を見たり、一緒にいると話しは尽きません。
動物園へはよく足を運び、たくさん動物をみた後、ぬいぐるみを買って帰り、
リビングの棚でおしくらまんじゅう!
先日の孫の誕生日プレゼントは富士サファリパーク行きでした。サファリバスに乗って野生に近い動物への餌やり、行動観察。2度目は自家用車で同じコースを回って、大々満足の孫とわたし。
そのような訳で、2人で読む本も動物の出てくる絵本が多いのです。
この本もその1冊です。
わくわく☆や うきうき♪がだいすきな みなさま!
この ぎょうれつに おならびくださーい!
まっているあいだも、じゅんばんがきてからも、
どっちも たのしいよ!
いっしょに ならぼ!
と、カバーに書かれたこどば通り、次々登場する動物たち。
小さいかえるが1番うしろ。前に進むにつれてどんどん大きな動物が並んでいます。1番前にはどんな動物が並んでいるのでしょう。
トリの案内で物語は進んでいきます。一体何が始まるのでしょう。
動物ばかりでなく、大きさ、などに興味、関心があるお子さんも大いに楽しめる1冊ではないでしょうか。
(go)